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国際環境基盤マネジメント

本研究室は,長期間の水文データから気候変動が水工構造物に及ぼす影響を分析する水分野と,橋梁の振動応答から橋梁の健全度に関わる情報を分析する構造分野の融合研究室です.

教員

金 善玟 ( Sunmin KIM )

金 善玟准教授(工学研究科)

研究テーマ

水文データの統計的解析,気候変動を考慮した水資源管理,気象レーダーを用いた実時間洪水予測

連絡先

桂キャンパス C1棟 2階 292号室
TEL: 075-383-3151
FAX: 075-383-3420
E-mail: kim.sunmin.6x@kyoto-u.ac.jp

張 凱淳 ( Kaichun CHANG )

Photo_Chang講師(工学研究科)

研究テーマ

動的構造解析と構造物健康診断への応用,橋梁―車両連成系の動的解析,振動に基づく損傷検出

連絡先

桂キャンパス C1棟 1階 176号室
TEL: 075-383-3184
FAX: 075-383-3420
E-mail: chang.kaichun.4z@kyoto-u.ac.jp

研究テーマ・開発紹介

気候変動を考慮した水資源管理

気候変動予測モデル (GCM) の出力を利用して降水パターンの変化や重要流域での水資源変化などを調べることで,現在および将来の発生可能な問題を把握し,解決手法を開発・提案します.

Figure1-WRofTone
図−1 利根川流域における将来の水資源変化

気象レーダー観測情報を用いた実時間洪水予測

気象レーダーから観測された降水情報と分布型水文モデルを用いて短時間の降雨予測と洪水予測を行い,実時間洪水予測など洪水リスクを低減するための非構造的対策を研究しています.

Figure2-FloodForecasting
図−2 実時間洪水予測システム

交通振動を用いた橋梁モード解析と損傷検知

橋梁損傷検知は、橋梁高齢化問題に直面における重要な研究課題となっている.本研究では,日常の交通振動を用いて,中小スパン橋梁での潜在的な損傷を検知することに着目している。モードパラメータ,時系列係数,スペクトル関数など様々効果的な損傷指標を広く検討されている.

Figure3-VBDD
図−3 橋梁の交通振動(左上)を用いたモード解析(左下)と損傷検知(右)の概念

車両―橋梁連成系とその活用

車両-橋梁連成系とは、橋梁構造と走行車両間の相互作用挙動であり,橋梁工学,耐震設計,ヘルスモニタリングなど広範な分野に考慮されている.本研究では,その力学的解釈,橋梁動的解析,移動点検システムなど様々革新的な技術に適用を着目している.

Figure4-VBI
図−4 車両―橋梁連成系モデル(上)と移動点検システムの模型(下)

研究室ウェブサイト

http://infra.kuciv.kyoto-u.ac.jp/Sunmin.html

http://infra.kuciv.kyoto-u.ac.jp/Chang.html